あるシャーマンのつぶやき。

体感型&非体験型のシークレットサロン/現在おやすみ中

ずっと怖かったもの。

わたしはわたしが1番怖かった。


怖くて怖くて仕方なかった。


逃げたくても逃げれなかった。


わたしはわたしだったから。


逃げようとしても逃げれなかった。



なぜ怖かったというと

得体がしれないから。


よくわからないものはこわい。


なんでそうなるの?というものがこわい。


わたしはわたしがこわい。


わたしというものがわからないからだ。



わたしというものは存在しないのかもしれない。


でも存在してるよね。



あるひとはわたしをこう見て


またあるひとはまた違ったふうに見えて


またあるひとにはなんにも見えなくて


確かなものはなんにもないだろうね。



わたしは確かにここにいるんだけれど

それを決めれるのは第三者なのかもしれない。



じゃあさ、

わたしはここにいるよ、と表現してみたとする。

「お、おぅ」ってなるかもしれないけれど、

ここにいる、って決めればいいんだよね。



そこからまたなにか変わるのかもしれない。



はなしは変わるかもしれないけれど、

わたしはどこにも居場所がなかった。


3次元?でも変わったひと扱いで

なんか、違うな

とどこかでそう思っていた。


精神世界とか知らなかったから、

まぁ、ね、

そしてガチガチの社会に属していて

それがあたりまえだと思ってたから

どうにかこうにかやっていた。


精神世界を知って、

わたしはなんて狭い世界で生きてたんだ!と

思ったのだけれど


スピリチュアルの世界でもなんか馴染めなかった。



アレ?っていうことが多かった。


そこでもなんか変わったひと扱い。



ウケる。

どこにも居場所がなかった。


どこにも属せなかった。


だからふわふわ飛んでた。

生きてなかった。

生きる場所がなかったから。



いまはよくわからないけど、

わたしとして生きていく。


まだ名前がついていないのかもしれない。

ついてるのかもしれない。


ココ、しかない。

ココに舞い降りるしかない。

もうどこにも行く場所なんてないんだもの。


怖がらないで生きていこう。

なにもないんだから。


脅えながら生きてきたんだけれど、別になにもないんだから。


怖かったのはわたしだから、

わたしになればいいんだよね。


仲良くなればいいんだ。