あるシャーマンのつぶやき。

体感型&非体験型のシークレットサロン/現在おやすみ中

ひとりになる覚悟を持つ。

昨日、クライアントさまに

「ちあきさんはどこでそんなに開けましたか?」みたいなご質問をいただきました。


(暑い中、来福ありがとうございます!!昨日はめちゃくちゃ暑かったですね。今日はより一段と暑いらしいですよ)



うーん。

開けたとき。。。


わかんないけど

「ひとりになる覚悟を決めたとき」

かなぁ。


これまでたくさんの出会いと別れがありました。



スピリチュアルに出会う前からの繋がりは1人だけになったし、

あ、その子もわたしがひとりになりたいときは「ごめん」って言って

ほっといてもらってる。

「ちょっと夢中になりたいから」って。

今もまさにその状態。

ごめん。




あとは全部ばらけた。




スピリチュアルの世界に入ってからもいろんなひとと出会ったり会わなくなったり

ひとを旅している感じかな。


いろんなところを渡り歩いている。

小説、『アルケミスト』みたいに。




よく話が合わなくなるけど

やっぱりひとりになりたくないし

せっかくのご縁を大切にしたいから

自分の感情に無視して

周りと話を合わせることが多々。



けど、その違和感にモヤモヤが募って

周りと繋がることをやめるときが

たまにやってくる。



近々は

昨年末かな。


わたしの中で非二元は当たり前になってて、

でも

それがなんなのかわからなくて

周りにそれを話せるひとが居なかった。


なんか視点が周りとまた変わっていた。



いまは、あんまり出さないようにしてて

「なんか別にいいやー」ってなってるけれど

当時はそれがすごく辛くて。


基本、誰にも会わないようにした。



自分の感度をわざわざ下げてるような気がして。

無理をしてるような気がして。



誰とも話が合わなかった。

その違和感を拭えなかった。



「わたし、いないやん」

って言っても

わたしの肉体は相手から見えてるしねー。


それ、わたしじゃないよ。

わたし、そのひとじゃない。


わたしはここにいる。

そしてわたししかこの世界にいない。。。

全部わたし。


他は誰もいない。



「いつからいるの?最初からいないよね?

生まれたことあった?ないよね?

死んだこともいままでないよね?」


ってこれまでのスピリチュアルを覆すことになる。



自由意思もないし

最初から決まってるし

けれど選べることは出来るし

そこから創造することが可能。


めちゃくちゃよね、言ってること。


けどそれがすべてなんだよ。



なんも決まりごとはないけど

全部が決まってる。


元も子もないけど

ほんと、なにもない。



全部、それ。



過去生もない。

過去の有名なひともいない。

全部自分が創り上げたひと。

夢の中の物語。


自分以外、誰もいない。

自分が勝手に創り上げてるだけ。


だからなんでも創造できる。


それが引き寄せなんじゃないかな。



「ああいうひと、登場させたいなー」って

ポコっと登場させる。


自分の世界に。



昨日のクライアントさまは

「自分のこと知りたい」と仰ってたから

わたしと出会ったんじゃないかな。


わたしと同じだから。


わたしに会いにきたのではなくて

ご自身に会いに来られたんじゃないかな。


感じてるところはあるんだけど

それがなんなのか、知りたい!っていうのもあるし(でも、ま、いっかーって思ってるし)

凄い、と言われるけど

自分ではよく分からないし

まだ自分の中では合格点ではないし

もっといろんなこと出来たらいいなーって思うけど

それは相手の伸びしろを奪う(相手の成長を妨げてしまう)ことになるし。


けれど

全部経験として己の中に入ってるし

そこを引き出してもらってる。



「もういいんだよ」って許してもらっている。




同じところにいるんだよ、

やれることはやってるんだよ、

っていうことを

わたしを使ってご自身を見てるんじゃないかな。




「ちあきさんみたいに」って言っていただいたけれど

わたしはまだまだ出来てない自分に怒りを覚えてるし

まだ足りてないって思うし

もっともっと、と求める欲深きオンナなのさっ。


まだまだ追究していきたいと思ってる。


まだ充足していない。



もういいのにね。

けどまだやるんだろうね。



いまはまだその途中かな。



「もう充分だよ」って言ってあげたいけど

まだ安心出来ないんだよね。



まだ少ないと思ってる。



もっといろんなひとを見たいと思ってる。




そんな状態かなっ。







あとはねーー(どんなひとを登場させるのかっていう話の続き)

例えば自分の中に怒りが眠ってたら

怒りを引き出してくれるひとを登場させたり。


罪悪感が眠ってたら

「ごめんなさい」ってよく言うような立場になったり。



世間では

《原因→結果》が当たり前なんだけど

本当は

《結果→原因》。



そして怒りを引き出してくれるひとは

全部自分なんだよね。


「なんでそんなのも出来ないの?」

とか

「許せない」

とか

「いい加減話を聞いてよ」とか

全部自分が自分に言ってること。



罪悪感もしかり。




全部、ひとを使ってのひとり芝居。


自分の中のストーリー。




『実は誰もいないんだよ、』はまだまだ言えない。





ひとりになる覚悟。


自分のやりたいことを突き詰めていってると、

数ヶ月前まで会ってたひとが

自分の世界に登場してこなくなる。


「あのひとはもうこの世界にいないのかなぁー」

って錯覚を起こす。


交わらない。

行くとこが違ってたんだろうね。



あと、

自分の馴染む場所?生きる場所?

「ここではないどこか」を探してたけれど

どこにもなかったんで

自分で場所を創ってる。



孤独感があっても

ひとりぼっち感があっても

わたしはずっとここにいるから大丈夫。




「結局、ひとりかぁー」っていうの、

わたしもあって、

でもそこからまた新しい関係が生まれるから

自分が自分らしくいれる場所を創っていきましょうね♡



ひとりになる覚悟を持ったとき

ひとりじゃないことを知りますよ。


歩き続けたらね。