あるシャーマンのつぶやき。

体感型&非体験型のシークレットサロン/現在おやすみ中

溢れるもの。キラキラしたもの。

溢れる涙。


溢れる想い。


溢れるヒカリ。


溢れるエネルギー。



もう抱えきれないよ。



漏れちゃう。


指の間から

ハラハラとこぼれ落ちる。



もう

これ以上無理。



制限したくない。



流していこう。



そのキラキラしたものを。



キラキラした

わたしたちから出てくる

溢れてくる

その全てを


全部そのほとりに流していこう。



もう我慢しなくていいんじゃないだろうか。


溢れてくるんだもの。



出したっていいんじゃないだろうか。



大好きなんだもん。







もともと

その蛇口は壊れていたのかもしれない。



もう大丈夫なのかもしれない。



壊れてても

わたしはわたしをゆるしてて。



わたしにしかできないこともある。



それをちゃんと認めてあげよう。




壊れてるわたしを愛そう。



出てくるものを愛そう。




そのキラキラしたものを愛そう。





出てくるものは出てくる。



仕方ない。




出たがっているのかも。




出してあげよう。




その全てを。








大切なところにしか流さない。

そう決めていて


けどなにが大切なのかわからなくなっていた。



全部を留めていた。





いまは全部が愛おしい。



愛されるものは

愛しゆくもの。




愛されたくていつも泣いていた。

愛したいよといつも泣いていた。


いつもひとりだよといつも泣いていた。



愛そうと愛せるひとに気付いたら

ひとりじゃなかったって気付いた。



愛したかったのかもしれない。


見失ってた大切なひとを。


忘れなきゃいけないと思っていたのかもしれない。


わたしが見てきた全てを。



なかったことにしようとしていたのかもしれない。




全部あったのに

大切過ぎて

そのベールの奥に隠そうとしていたのかもしれない。



出してあげて。



何のために出逢ったの?




何のためにここまでやってきたの?




わたしがわたしでいるためなんじゃないの?




あなたがあなたでいるためなんじゃないの?





わたしとあなたは誰?



どこにいるの?



ここにいる?




ちゃんといる?



わたしはちゃんとここにいます。




隠れていたけどここにいます。



一生隠されたままなのかな

と思っていた。




けれど気付いてくれた。




気付いてくれてありがとう。




逃げててごめん。




出逢うのが怖かった。




出逢ってしまったら

わたしがわたしでいれなくなると思っていた。



けれどなにも変わらなかった。




最初に戻っただけだった。




いろんなことがあったけれど

わたしがいたことを教えてくれただけ。



ずっと近くにいたことを思い出しただけ。




なにもなかったようで

全部あった、



それがわかってまた眠りにつこう。